Columns by Eisuke Tomiyama
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WAIKIKIサーフィン

「世界一カンタンにサーフボード立てるようになるには?」と聞かれたら、迷わず「ワイキキに行きなさい」と答える。
ワイキキビーチでビーチボーイに1時間ほどレクチャーを受ければ、たいていの人は人生最初のサーフィンを
経験できるはず。まずは道具より波。
マイボードは、波に乗る楽しさを味わってからでも遅くはない。

まずは4泊6日のツアーでもなんでもいいからワイキキに行く。
まぁたしかに高い出費ではあるが、青春の忘れ物を買うと思えば痛くはない。
そして、ワイキキの交番を目指す。
交番横の小道からビーチに出て、左手にあるサーフボードのレンタルとレッスンを行う小屋から一軒をチョイス。

「サーフィン教えてくださいな」と声をかける。
料金は……、経験者によると、1時間のレッスン(ボードレンタル料込み)で25ドルだったとか。
ちなみに、1時間10ドル弱でボードのレンタルだけもできるが、はじめての人はレッスンを受けたほうが絶対いい。
受付を済ますとビーチボーイ(といってもたいていはおじさん)が現われ、ビーチでパドリングの方法と立ち上がり方を
ちょこっと教わって、いざ海へ。

目の前の波はカヌーズと呼ばれるポイント。
一度沖で崩れてからゆったりと岸に近づく波に、岸の近くで乗る。
はじめての波……、と思ったらあらカンタン。立てちゃった!というわけ。

ただし、この波は小さいながらも力があって、しかもゆっくり崩れるから立ち上がるための時間的な余裕があるし
サーフボードもかなり長いし、さらに実はビーチボーイが後ろからボードを押してくれていたりして、とからくりは
いろいろあるのだが、そんなこと気にしなくていい。

実はこれ、由緒正しきハワイの楽しみ方なのだ。
あのデューク・カハナモクさんもかつてこうして観光客にサーフィンを教えていた。
となると、ステイやっぱりポイントから見えるあのピンク色のホテル。
ロイヤル・ハワイアンがいいだろう。